名前:グラシア・アルニックル
年齢:1X歳(敗北時)
レベル:0725(敗北時)
種族:魔法少女→魔王のしもべ
所属:第三大世界 東中エリア 魔王ニヨラの世界 「アップルビット」
得意武器:魔法杖、蒸気杖、拳etc...
固有体質:バトルマニア、ショタコン、マゾボディ、母胎
【紹介】
魔物と敵対する組織、世界を駆ける魔法少女ギルドに属していた少女。
氷の魔法を操っての格闘戦を好み、杖は拘束具。
かなりの戦闘マニアで、キリエと並んでニヨラの世界の主戦力。
界境の淀みにこもったり、異世界に渡って武者修行したりと、
よくニヨラの城からいなくなる。
クールビューティー(という設定)な外見だけれど男勝りで、粗暴というか不器用というか大雑把。
いじめられっ子体質のニヨラにとっては苦手中の苦手なタイプで、
しもべにする予定のなかった完全にイレギュラーな三番目のしもべ。
なんか怖くて出てけって言えなかった。byニヨラ
ニヨラのお菓子を食い散らかし、ニヨラを泣くほど可愛がる。
修行と称してニヨラのしもべ触手軍団を壊滅させたことも。
子供好き。というかショタコンで、というかショタコンマゾで、
小さい子に肉体を好き勝手メチャクチャされると呆気なくオチてしまう
うっかりした一面も。
おっとり型で静的なキリエとは良いコンビ。
【役割】
いろいろな点でキリエと対照的な役割をになう。
ニヨラの世界(城)で、一番目のしもべキリエは姉、母的存在。
対してグラシアは姉、父的存在。
キリエがニヨラや城の世話でニヨラの世界にこもりがちなことに対し
グラシアは外の世界を駆け回り、いろいろなものを持って帰ってくる。
ニヨラにとって、
いつもそばにいて何でも受け入れ包み込んでくれるキリエは大切な存在だが、
遠い仲間としてときに厳しく接してくるグラシアも、成長のために必要な存在なのだ。
【関係】
ニヨラとは、近くて遠い家族といった関係。仲良くしていたいがついついいじめてしまう。
ニヨラがグラシアへの苦手意識を強く持っていたころは、たびたび愉快なことに。
キリエの甘さに依存しがちなニヨラの心を強く鍛える役目も(?)
エフィは素直に懐いてくるため、子供好きも手伝って良好な関係。
小隊行動でよく一緒に活動する。
ポジティブなバカ二人の破壊力たるや致命的に方向オンチ。ツッコミの方のバカ。
キリエのことはライバル視しながらも、落ち着いた良い関係。
甘えられることが多くおっとりしたキリエにとって、
懐が深くいろいろ引っ張り回してくれるグラシアは頼もしい存在。
グラシアが外で狩りをして、キリエが内で家事をする、という夫婦みたいな関係。
【しもべになるまで】
・ナフテ=ラタ地下巡礼回廊探索
魔法少女ギルドの任務で、いろいろな世界を駆け回りアイテム「常冬の燭台」を捜索。
燭台の隠されたナフテ=ラタ地下巡礼回廊を探索中に、魔王ニヨラのしもべキリエと遭遇。
戦闘を繰り返しながら最深部に辿り着く。
一瞬の隙をついて燭台を手に入れるも、キリエの繰り出したニヨラのしもべ触手に敗北。
弱点の胸と尻を責められ陵辱の限りを尽くされ、
燭台とともにニヨラの世界に持ち帰られる。
・ニヨラの世界で
しかたないのでニヨラが洗脳しようとしたら、
体質なのかそれを跳ね返して暴走。キリエに取り押さえられる。
ニヨラの城にて療養中、
小さくものどかで、すぐ近くに都会的な小世界のあるニヨラの世界を気に入る。
魔王のくせに甘えん坊で頼りないニヨラ、
電波バカなエフィ、それらを甘やかしがちで過労気味のキリエを見て
心配になる。
なんかニヨラの下でなら好き勝手できそうなこと、
堅苦しく一元的な魔法少女ギルドに嫌気がさしていたことを理由に、
ニヨラのしもべと(強制的に)なった。